ユニットケアの食事とは
平成31年3月1日 ユニットケアを進めるなかで、試行錯誤をしていることの一つに食事の件があります。
「おうちのごはん」を食べてもらいたい、でも集団給食の提供方法でどう再現するか。
ユニットでご飯は炊く、お味噌汁も作る。
厨房からは大皿提供で、ユニットで取り分ける。
ご利用者様に合っているのか、ダメにしているところは無いのか?
施設の中でグルグルしてしていたところを、今回講師をお招きして、糸口を探ることにしました。
講師は日本ユニットケア推進センターの小川様です。
先ずは、半日かけて各ユニットの食に関する全てを見て頂きました。
夕方からは講義の時間です。
同規模の施設で行っている提供方法は、当たり前でありつつ、私達からすれば目から鱗の内容でした。
『それで良いんだ...』
『でも、うちではどうやって...』
実現に向けて話し合いを行います。
直ぐに出来ること、これから取り組むこと。
課題も多く出ましたが、一歩前進です。